コミュニティルール・意識して欲しいこと |
どうも、しょーとです。この度はコミュニティに参加していただきましてありがとうございます。
コミュニティ参加の前に、このコミュニティのルールというものを共有しておきたいと思います。
これは、コミュニティの参加者皆さんが気持ちよくコミュニティに居れるマナー的な部分でもありますし、ビジネス的なマインドセット、つまり「どういう姿勢で参加すれば成功できるか?」というのも含みます。
必ず、このコミュニティに参加する前に読んでおいてください。
1.常に与える姿勢で参加する
僕が、学ぶ側として入っている師匠のコミュニティがあるのですが、そのコミュニティで常に意識し続けていることがこの「常に与える意識で参加する」です。
この理由は単純で、コンサル生なのに“与える姿勢”で参加することによるメリットがありえないくらい大きいからです。
もちろん、お金を払って参加しているのだから、価値提供してもらうスタンスが普通なのですが、その姿勢でいると、先生からすると、企画に入ってくれた中の1人にしか見えませんし、ただの販売者とお客さんの関係だけで終わってしまうのです。その先がありません。
与えるというのは、
先生やメンターに対して与える、
同じコミュニティに所属するメンバーに対して与える、
コミュニティという環境に対して与える、
などです。
例えば、僕が普段意識していることとして、先生に対して「先生を喜ばせるにはどうしようか?」「どうしたら先生が心地よく感じてくれるだろうか?」「何か先生の役に立てないか?」というのを常に考えています。
僕は教える側としても活動しているのでわかるのですが、先生が一番嬉しい瞬間って「自分が教えた生徒が良い方向に変化した」時なんですよね。(もちろん人によって嬉しい瞬間は異なりますが、ほとんどの先生はこれだと思います)
なので、必ずコミュニティやコンサルを受けたからにはすぐ実績や成果を出して貢献しようと思いながら参加していますし、
逆に、いつまで経っても成果を出せなかったら申し訳ないな、先生の生徒実績に傷がついてしまうなとさえ思いながらコンサルを受けています。
そういう気持ちで参加していれば、当たり前ですけど先生からいい印象を受ける=上に引っ張り上げてもらいやすいという状況が生まれるんです。
上に引っ張り上げてもらえたなと感じた例でいうと、
僕がTwitterで企画をやる時に応援RTしていただいた、
コミュニティのイベントとかではなく個人的にお会いさせてもらう機会を頂いた、
オンラインで言えない知識を教えてもらったり、人脈を繋いでもらった、、、など。
僕がこうして稼げるようになったのも、初心者の時に先生に対して貢献することで、上に引っ張ってもらったのがものすごく大きい要因だと確信しています。
先生だけではなくコミュニティに対してもそうです。
何かコミュニティメンバーに対して、「自分の実例とか共有したらメンバーの役に立てるかな?」と考えて、自分のやってる事例の共有とかしてもいいでしょう。
こういう風に、目の前の相手に“与える”習慣というのを作ってみてください。
見返りを求めるわけではなく、お返しが無かったとしても与えることに喜びを感じる。これが大事で、
「徳を積む」というのですが、日頃から与える習慣を持っていると、かならずどこかでその恩が帰ってきます。あなたが困った時に助けてくれる人が増え、楽に人生を生きることが出来ます。
2.成果が出たら報告、褒めあう
コミュニティメンバーで成果が出た時は、報告し、お互いに褒めあいましょう。
「成果報告をするのは自慢になりそうでイヤだな」と思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。同じレベルの仲間が成果を出したら、勇気が貰えます。
そして、他のメンバーの成果をほめる際はクラッカーのスタンプを送ってあげたり、コメントを送ってあげるなど、伝われば形は何でも大丈夫です。
人は何か成し遂げた時、苦難を乗り越えた時に達成感を感じ、その成功体験を褒めてくれる人がいたら更に喜びはまし、自信に繋がります。
あなたも過去に褒められて嬉しかった経験がありますよね、
小学校の時テストでいい点数をとって先生に褒められた時、
野球やサッカーの試合に勝って親に褒められた時、
会社の営業成績が良く、上司に褒められたとき…
人によって沢山あると思うのですが、そういう瞬間、「頑張ってよかった、まだまだ頑張ろう!」という気持ちになりますよね。
ビジネスを皆で継続的に頑張っていくためには、やはり仲間のパワーがあるかないかで大分変ってきます。
あなただけではなく、コミュニティメンバー皆頑張るモチベーションを保つためにも「成果が出たら褒めあう」を徹底していきましょう。
10万円のバックエンドが決まった、月収100万突破したなど大きな成果もそうですし、
小さなマインドの変化があった、最初の100円が稼げたとかでも本人にとっては大きな成長です。どんどん成果報告してください。
3.お礼とあいさつは意識的にする
「お礼とあいさつが出来る人間はビジネスで伸びる」
これは今まで何百人とビジネスしてきた人を見てきましたが、伸びる人に共通することです。
コンテンツを貰った時、通話をした時、アドバイスを貰った時、一緒にご飯を食べた時、遊んだ時、、、
一言「ありがとうございました!」といえるかどうかでかなり変わります。
僕はあいさつやお礼をしてないからといって怒ることはありませんが、あいさつやお礼が無かった人や雑だった人に伸びた人はいませんでした。
格上の方と人間関係を作りたいという方は特に意識して下さい。
僕以外で、目上の方とご飯とかご一緒させていただく機会があった時、その瞬間は丁寧な対応を意識していたとしても、普段の習慣がダメだったら必ずボロが出ます。
この前、年商数十億越えの経営者の方とご飯に行かせていただいた時、僕と一緒にいた若手起業家のMさんが、経営者の方に対して無意識に失礼な対応をしてしまって、
年商数十億経営者が、そのMさんがいない場所で「もうこの先Mくんとは会うことはないだろう」とささやかれたことがありました。
Mさんは、そう思われていることも知りませんし、自分が無意識に失礼な対応をしたことさえ気づかぬまま、経営者との関係が終わってしまったのです。
普段の習慣、心がけが雑だと本当に人間関係で損をします。
その基本としてあいさつ、お礼は、日頃から心がけるようにしましょう。
4.来る人にはどんどん価値提供、来ない人には約束以上のことはしない
これは言葉の通りで、コミュニティメンバーに対してのサポートはガンガン来る人にはそれ以上の熱量でサポートをしていきますし、
受け身で積極性が無い人には、契約時に伝えたお約束以上のことはこちら側からする事はあまりありません。
これは単純で、ビジネスは先生側がいくら頑張ったところで、生徒側が本気で人生を変えるために動かなければ全く成果が出ないからです。
コンサルティングや、サポートというのは、「成果を出させる」ものではなく、「成果を出すためのサポートをする」ものです。ここを履き違えてはいけません。
自転車でいうと、補助輪。
補助輪がいくら性能が良く、バランスを保っていたとしても、自分自身が漕がなければ前に進めませんよね。
いつだって成果を出す人は、常に自分で考え、自分から行動するし、
成果を出さない人は、頭で考えずに「何をすればいいか」を聞くばかりで、成果が出ないと自分以外に責任を押し付けます。
あと僕は結構「えこひいき」をする人です。
払っている金額によってサポートの内容や距離感は変わってきたりしますが、高いお金を払っているからといって積極性が無ければ、僕も最低限のサポートしかしませんし、
逆に上位コースではなくても、ガンガン熱量をぶつけて本気で変わりたいという姿勢を見せてくれるのであれば、僕もしっかりと時間を使って対応したり、個別にコンテンツをとって提供したりします。
なので、本気で成果を出したい、変わりたいと思うのであれば、積極的に来てください。僕を使い倒してください。来ないとマジで損します。
5.遠慮はするな
4番と通じる話なのですが、僕に対して遠慮はしないでください。
「こんな初歩的な質問をしても大丈夫かな」
「質問しすぎて引かれていないかな?」
「何回もメッセージを送ってうざったがられないかな」
など思う方がいるんですが、基本的にそういうのは全く気にしなくていいです。
あなたからお金を頂いている以上は、あなたは「僕を使い倒して成長する権利」を持っています。
なので、遠慮なくきてください。僕は初心者の頃うけた35万のコンサルで、1日中師匠に対して質問攻撃をしていました。
ただ、遠慮はしなくてもいいですが、一つだけ注意して欲しいのが
「時間を頂く意識を持つ」
ということです。
「使い倒してもいい=時間をとことん奪ってもいい」というワケではありません。
時間を頂く意識を持つことで、
・調べたり、ちょっと考えればわかる質問をしなくなる
・質問や聞くべきことが的確になる
・自分の思考が深まる
というメリットがあります。
とにかく、人から時間やお金、エネルギーを奪い続ける行為というのは、相手からするとあまり気持ち良いものではありません。
・質問する前に「何が原因なのか?」をしっかり自分で考えて言語化する
・質問を自分でまとめておく
・自分なりの仮説を立てておく
・教材コンテンツや過去のアドバイスで解決できるか確認する
こういうことを意識するだけでも、だいぶ変わりますし、自分で解決する能力がつくのでオススメです。
P.S.
あと、僕は明治の文豪、幸田露伴という方が唱えた「幸福三説」という考え方がものすごく好きです。自分が幸せになりたければこの幸福三説は必ず意識するべき事だなと思っています。
あなたが意識するかどうかは任せますが、ここのコミュニティのメンバーがみな幸福三説を大切にするメンバーでいて欲しいと願っています。
“
幸福三説(こうふくさんせつ)は、明治の文豪、幸田露伴が自著『努力論』で主張したもので、「惜福」「分福」「植福」の三つからなる。
「惜福」とは、自らに与えられた福を、取り尽くし、使い尽くしてしまわずに、天に預けておく、ということ。その心掛けが、再度運にめぐり合う確率を高くする、と説かれる。
露伴は「幸福に遇う人を観ると、多くは「惜福」の工夫のある人であって、然らざる否運の人を観ると、十の八、九までは少しも惜福の工夫のない人である。福を取り尽くしてしまわぬが惜福であり、また使い尽くしてしまわぬが惜福である。惜福の工夫を積んでいる人が、不思議にまた福に遇うものであり、惜福の工夫に欠けて居る人が不思議に福に遇わぬものであることは、面白い世間の現象である」と述べている。
「分福」とは、幸福を人に分け与えること。
自分ひとりの幸福はありえない、周囲を幸福にすることが、自らの幸福につながる、と説かれる。「恩送り」「情けは人のためならず」と近い考え方である。露伴は「すべて人世の事は時計の振子のようなもので、右へ動かした丈は左へ動き、 左へ動いた丈は右に動くもの、自分から福を分ち与えれば人もまた自分に福を分ち与えるものだ」と述べている。
「植福」とは、将来にわたって幸せであり続けるように、今から幸福の種を蒔いておくこと、精進(正しい努力)し続けること。
過去に自らが蒔いた種が芽を出し、今の自分を創っている。過去を書き替えることはできないが、今から良い種を蒔き続ければ、望ましい未来につなげることが出来る、と説かれる。
”(Wikipediaより引用)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E4%B8%89%E8%AA%AC
以上がコミュニティのルール、意識して欲しいことです。
随時更新していきますので、とりあえず以上のことを意識してみてください。